フリーズドライ(freezedry)とはフリーズ(freeze)とドライ(dry)の言葉が示すよう、凍結して乾燥させる方法です。
食品の長期保存のためには「水分を少なくして、つまり乾燥させて雑菌などを増やせなくさせる」事が大切ですが、一般的な高い熱をかける乾燥方法では「栄養価の損失」、「色彩の劣化」、「復元性の悪さ」が起きてしまいます。
この食品の加熱によるダメージを減らすために低温度化の研究が行われました。そんな中、固体から気体に変化する昇華現象(いわゆる「ドライアイスが煙を出しているように見える」状態)が着目され、低加熱で乾燥できるフリーズドライ(凍結真空乾燥)が誕生されることとなりました。
フリーズドライ製法は一度凍結させた食品を真空状態に置き、水分を昇華(乾燥)させる『食品の持つ本来の栄養価と色彩を損なわず、すぐに復元する(作りたての状態に戻る)』とても優れた乾燥技術であり、保存技術なのです。
食べる直前の状態まで調理します。 |
低い温度のまま、食品を乾燥させます。 |
水分がなくなり、固形の食品になります。 |
お湯(水)を注げば元通り。 |
低温度・真空下で乾燥させるフリーズドライ。
栄養価の損失や食品の色彩劣化がほとんどないので、素材本来のおいしさも保存されます。
食品成分のダメージを防ぐ
お野菜も炒めすぎると、味や色が落ちてしまいますよね?
フリーズドライは高い熱を加えないため、食品成分の変化を 防ぎ、おいしさを保ちます。
調理はお湯(水)を注ぐだけ!なのに、とってもおいしい。軽いので、持ち運びも楽々。
フリーズドライ食品はこんなに便利です。
携帯に便利
水分が少ないため重量が軽く、携帯性に優れ、登山の携帯食としても便利です。 |
お湯(水)で簡単調理
お湯を注いで簡単調理。何かと忙しい朝ごはん・夜食やお昼のサイドメニューとしても活躍します。 |
長期保存が可能
食品に含まれる水分量が極端に低いため酵素や微生物の作用を抑制。保存料が無くても常温での長期的な保存が可能です。 |
高い復元性
素材本来の色や風味・おいしさを長期にわたって維持。復元性も高く、食感もそのままに。 |
フリーズドライは、皆さんのまわりで様々な食品・製品に使われています。
不要な添加物を使わず、自然の本来のおいしさを保存できるフリーズドライ。
安心・安全な加工法として赤ちゃんの離乳食からお年寄りの食事としても活躍し、また災害時の非常食や宇宙食にも採用されています。
いつでも手軽に、安心して食べられる自然のおいしさを、フリーズドライがみんなの未来へつなげていきます。
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素材の鮮度や栄養素をおいしく保つ、フリーズドライの特色を活かした
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